先日のOMETA様主催セミナーでは沢山の方にご参加いただき、誠に有り難うございました。
弊社は2020年に台北本社、北京、大阪の3拠点でISO13485の認証を目指しております。
法定代理人や市販後監視の体制をしっかりと仕組み化し、今後益々厳しくなる規制対応に向け準備を進めて参ります。
2019年12月20日にNMPAは臨床試験免除リストを正式に更新・発表いたしました。
下記リンクより最新リストをご確認ください。
http://www.nmpa.gov.cn/WS04/CL2138/372288.html
本免除リストの正式発表を待たれていた製造業者様にとっては、中国NMPA登録のハードルが一段下がった事になります。
ドイツに引き続き、オランダのノーティファイドボディ DEKRA Certification社がMDRの認定を2019/12/16に取得しました。
https://www.dekra.com/en/newsroom/#tab=newsroom
これでMDRにおけるNBは合計8社となりました。
欧州MDRに向け、台湾TFDAは現行のTCPIIに代わるTCPIIIの運用を開始すると発表しました。
MDRで認定を受けたEUのーティファイドボディは、TFDAへTCPIIIの申請が可能となりました。
https://www.fda.gov.tw/TC/newsContent.aspx?cid=3&id=25758
<現在のTCPで認められているEUノーティファイドボディ・リスト>
TCP(Technical Cooperation Program on Exchange of Audit Reports between EU and Taiwan)
□BSI
□LNE/G-med
□mdc
□UL (UK)
□TÜV SÜD PS
□TÜV Rheinland LGA
□DEKRA
□DGM
□AMTAC
□MED/CERT
□SGS(UK)
本日発行の弊社ニュースレターにて通知させていただきました通り、弊社はSunmax社のコラーゲンインプラントのNMPA登録を取得いたしました。
中国の医療機器登録は年々難しくなっており、弊社の対応しているアジア、アセアン各国の製品登録の中でも期間、費用共に製造業者様に一番負担が大きい国となっています。
多くの欧米の製造業者様が中国への医療機器登録へ積極的にチャレンジされる中、弊社も日本の医療機器メーカー様の製品をこれまでの経験と実績でサポートして参りますので、お気軽にご相談ください。
来たる2019年12月13日(金)に特定非営利活動法人 海外医療機器技術協会様主催の勉強会が開催されます。
弊社は「中国の医療機器規制の最新動向」として、北京オフィスの責任者よりお話をさせていただきます。
試験所での試験立会いやNMPA審査員との面談など、実務の責任者でもあり、現在の最新状況をシェアさせていただきます。
2019年10月28日付、BSI Assurance UKがIVDRに対する第2番目ののーティファイドボディとして認定を受けました。
BSI Assurance UKはIVDRの全てのスコープの認定を取得しています。
IVDRに対しては11のノーティファイドボディが認定申請を行いましたが、現時点では6つのノーティファイドボディのみがオンサイト監査を受けた状況です。
※弊社ではMDR対応に向けクラスI機器(自己宣言)の製造業社様に対し、技術文書のプリチェック・サービスを提供しています。
弊社の提携している欧州代理人やノーティファイドボディのスクリーニングも行いますので、複数の視点から審査を受けることで、これまで自己宣言されてきたテクニカルファイルをMDR対応へグレードアップする、効果のあるインプットとしてご活用いただいています。
ベトナムの新医療機器規制について、2020/1/1以降に強制化が求められるクラスB、C、Dの医療機器について延期の可能性が出てきました。
<予定>
クラスB: 2021/1/1以降に強制(あと1年の猶予)
クラスC、D: 2022/1/1以降に強制(あと2年の猶予)
最新情報は弊社ホームページでも随時ご案内いたします。
MDRに続き、ドイツ(Stuttgart)のノーティファイドボディ DEKRA CERTIFICATION GmbH(NB番号 0124)が認定を取得しました。
欧州では認定を取得できるノーティファイドボディの数に対する不安があり、IVDRでは合計11のノーティファイドボディが認定申請を行い、内6社のみオンサイト監査が完了している状況です。
2019年中にIVDR、MDR両方で合計20程度のノーティファイドボディの認定が完了するようです。
来たる2019年12月13日(金)、特定非営利活動法人 海外医療機器技術協力会(OMETA)様主催セミナーの開催が予定されています。
今回のセミナーでは、弊社のサービス対応国としても規制面で一番高いハードルを持つ中国の最新規制動向等についてお話をさせていただく予定です。
日々NMPA審査員との交渉、現地試験にも立ち会っております弊社北京オフィスの責任者より様々なお話をさせていただく予定です。
正式なセミナー案内はOMETA様と弊社ホームページにて後日ご案内申し上げます。
欧州委員会が出したガイダンス文書、"Guidance on Article 15 of the Medical Device Regulation (MDR) and in vitro DIagnostic Device Regulation (IVDR) regarding a 'person responsible for regulatory compliance (PRRC)'" では、特に中小企業(ガイダンスではMicro and Small Enterprises)に対する緩和措置も明記されています。
PRRCを外部に持つ場合、ノーティファイドボディや規制当局が求める具体的な要求を待ってから判断が必要かもしれません。
Micro and small manufacturers とは?
Enterprises which employ fewer than 50 persons and whose annual turnover and/or annual balance sheet total does not exceed
EUR 10 million.
従業員 50 人未満及び年間売上、又は総資産が 1,000 万ユーロを超えない製造業者
2019年10月1日より実施される消費税法改定に伴い、下記の通り消費税の取り扱いについてご案内申し上げます。
1. 2019年9月30日までに完了したサービス: 消費税8%
2. 2019年10月1日以降完了したサービス: 消費税10%
尚、「完了」とは個別に合意・締結した業務依頼書、業務委託契約書等に記載されたご請求のタイミングを基準といたします。
台湾TFDAへの医療機器登録では、クラスI(滅菌、計測機能付き)、クラスII、クラスIII機器はQSD登録が必須となります。
下記のようなご質問を多くいただく事がございますので、QSD登録情報を確認するTFDAのサイトを下記までご案内いたします。
-過去に代理店が登録していたが今はどうなっているのかわからない
-前のコンサルがQSDの法定代理人だったが、更新しているか状況が把握できていない
-QSD登録されている法人名称、住所が知りたい
-クアルテックさんがどの企業のQSD法定代理人をやっているか知りたい
https://www.fda.gov.tw/TC/siteContent.aspx?sid=2318
輸入QSD許可登録資料集(定期的に更新されます。)

2019年8月14日付、ドイツに拠点を置く DEKRA Certification GmbH (NB番号 0124) が第三社目のノーティファイドボディとして認定を取得しました。
既にMDRでの認定を諦めた認証機関もある中、年内に約20社のノーティファイドボディが認定を取得する予定です。
来たる2019年7月23日(火)、医科器械会館にて特定非営利活動法人 海外医療機器技術協力会(OMETA)様主催セミナーが開催されます。
弊社が製品登録、法定代理人サービスを展開している国からベトナムとタイの2カ国をピックアップし最新の規制アップデートをお話しさせていただきます。
セミナー概要、お申し込みは下記をご確認ください。